【KILT-BUMFLAP】カスタム方法 |
そこで本日は、ノーマルタイプをご購入後にご自身でカスタムしようとお考えの方へ、カスタム方法をまとめて順を追ってご紹介したいと思います。
先ず材料。

・2cm×25cmに裁断した革(厚さ2.5〜3mm)×2本
・1.5cm×25.5cmに裁断した革(厚さ2.5〜3mm)×2本
・Dカン(内径20mm)×10個
・リング(丸カン)(内径24mm)×10個
・両面カシメ中×12セット
・両面カシメ中(足長)×8セット


Dカンをペンチ等で広げて中にリング(丸カン)を入れます。



端から1cm-3cm-2cm-3cm-2cm-3cm-2cm-3cm-1cm。
幅3cmの所が先に作ったDカン+リングを取り付ける場所です。


※ポイント!
実際に着用する時は画像の様に湾曲した状態になりますので、付けた時状態に近い状態で組み上げて行く為です。

足の短い方のカシメを使って画像の様に金具を取り付けます。
両端と中心2ヶ所は足長のカシメを使ってキルトバムフラップ本体に取り付けるので、ここではカシメを打ちません。
両端の金具も本体に取り付ける時一緒に取り付けます。



カシメ(足長)を両端と中心の4ヶ所穴に通します。
革どうしを合わせた時と同様に着用時を考慮し、少し湾曲させてから本体に開ける穴の位置(カシメを打つ場所)を決、本体(布)にも穴を開けます。
そしたら革を固定した時と同じ要領でカシメを打ち、ベルトと本体を固定します。
※ポイント!
布は穴が広がる恐れがあるので、キリ等で小さく開けましょう。
革と違い小さい穴でも充分カシメの足は通るのでご安心下さい。

予め穴の位置を決めてドンドン進めて行く方法の方が合理的ですが、この場合は装着時の湾曲や金具を取り付ける際の余り等が必要になるので、ゆっくり少しづつ進めて行く方が綺麗に確実に完成すると思います。
簡単では無いかも知れませんが、これが出来ればリストバンドやベルト等のアクセサリーも作れますし、何より材料の選び方次第では安く済むのでオススメです。
この程度の革の量でしたら、手芸屋さん等で安売りしてる「革端切れ」でも充分です。
紹介した材料や方法が絶対ではないので、色やサイズを変えたりしてアレンジしてみても楽しいと思います。
では最後に今回使った道具を紹介します。

・ゴム板(穴を開ける時下に敷きます)
・デザインカッター(革の裁断に使います)
・打ち棒(カシメを固定する時にハンマーと一緒に使います)
・ハトメ打ち/穴あけポンチ(革に穴を開ける時に使います。カシメ中の場合2mm〜3mmぐらいが良いでしょう)
・打ち台(カシメを固定する時に裏に敷きます)
・ハンマー
・ペンチ×2(Dカンにリングを取り付ける際に使用します)
少し大きめの手芸屋さんや東急ハンズ、100均でも材料や道具は揃うと思います。
本格的な道具じゃなくても簡易的な物や身近な物で代用出来る物があれば、それで充分だと思います。
カシメと打ち具は簡易的な打ち台までセットになってる物も売ってます。
カッターも革が切れれば何でも大丈夫です。
革に穴を開ける道具も穴が開けれれば何でも良いんです。100均の穴あけパンチ(色んな種類の穴をバチッっと開けれるヤツ)は普段も使えるのでオススメです。
穴はカシメの足に合った大きさを開ける事がポイントです。
以上がカスタムの方法となります。
通販分まで僕が製作出来れば一番良いのですが、、、挑戦される際は是非ご参考にして頂ければ幸いです。
下にカシメの打ち方の動画を貼付けましたので、そちらも参考にしてみて下さい。
他にも質問等がございましたらお気軽にRISKヒゴまでお問い合せ下さい!
KILT-BUMFLAP(前後set)商品詳細ページはコチラ↓
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基本となるカシメの打ち方の動画です。
カシメの打ち方
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